キャンプ場を守りたい
そのむかし、一人のおじいちゃんがコツコツと手作りで作り上げたキャンプ場。おじいちゃんが亡くなった後、ほどなく、キャンプ場も閉鎖されてしまいました。手つかずの土地はすぐに荒れ始めてしまいました。
そんな時にたまたま、過去にこのキャンプ場を訪れた人が「家族で訪れた思い出のキャンプ場が閉鎖されていました…。」と書いたブログを見つけました。思い出の場所がなくなることの切なさに気付かされたのです。
オープンから重ねてきた多くの方の思い出を、途絶えさせることはしたくない。 訪れた方が自然の中でゆっくりと過ごし、ここでしか体験できない景色や時間、遊びができる場所作りを目指すことを、おじいちゃんはやりたかったはず。そんな思いを引き継ぐために、我々はこの土地にASOBUBAをOPENする決意をしました。